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またまた前の投稿の続きです。 そして、この「よく生きること」を先生は、ターミナルケアに携わるお医者さまとして、またご自身も生死をさまよう大病を患われた一人の人間として、受講者に呼びかけられました。 そして、このご自分の哲学を現場での実践でどのように活かしておられるのか、伺いました。 穏やかな雰囲気を作ることを大切にされており、お話の中では笑い、前向きな姿勢、芸術などがキーワードとなっていました。なんでも、がん患者がごく少ない割合ではあるが、自然治癒する場合があるのだそうですが、そのような方たちに見られる傾向として、上記のようなほがらかな気分を有しているということがあるのだそうです。 そして最後に、その実践の中に音楽療法があるのだそうで、興味のある聴講者は、見学に来るようにおっしゃりお話は終わりました。 以上が、先生の講演の内容です。しかし、私が覚えているものなので、この先生にがこの文章を見ると、訂正を求められるかもしれません。 このお話ががつん、と私の胸に迫りました。読んでいただいた方にはお話の内容に関していろいろと批判を持つ方もあるかもしれません。私自身、先生のお話と自分の価値観が完全に符合したわけではなかったのですが、先生の実際に積まれてきたご経験をもとにしたお話で、また先生の医療・福祉に関する強い気持ちが迫力を持って伝わってきて、とても考えさせられました。また「よく生きる」という、この言葉だけでは茫漠としていながら、本質的、という目標に対応する形で音楽療法がある、ということで、音楽に強い意識があった私は興味を持ちました。 このようなことがあって、例によって持ち前の厚かましさで、先生の実践されている音楽療法の見学をお願いし、療法の見学や先生の関わるシンポジウムなどに足を運ぶようになりました。 |
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